ケガへの施術
骨折、捻挫、肉離れ、脱臼、打撲、
スポーツ障害などに対応。
痛みの原因を追求したのち、
一人ひとりににあった施術を行います。
保険診療が基本ですが実費診療の利用も可能です。
骨折
骨が壊れることを骨折と言います。したがって、ヒビも骨折ですし、骨の一部分が欠けたり、凹んだ場合も骨折です。
骨折は骨に力がかかって発生します。
健康な骨では、かなり大きな力がかからないと骨折しません。しかし、骨全体が弱っていたり、骨の一部が溶けていたりすると、弱い力でも骨折します(病的骨折)。 また、健康な骨に弱い力がかかる場合でも、同じ場所に繰り返し長期間かかり続けると骨折することがあります。
骨の中には生きた細胞があり、骨折しても治る能力を備えています。しかし、条件を整えないと、骨はつきません。また、折れた部位や折れ方によって骨のつきやすさに差があります。一般に、骨折部のズレが小さく、骨折部の動きが少なく、骨折部に元気な細胞が多ければ、骨折はつきやすいです。
この原則は手術する場合もしない場合も当てはまります。たとえばギプスで治す場合は、骨折部がグラグラしないようにギプスを作ります。手術する場合は皮膚を切開し、金属製の板や棒を用いて骨をとめてズレと動きを防ぎますが、骨折部の生きた細胞にも配慮して手術します。
治療方法や骨癒合までの期間は、折れ方によって千差万別ですので、ここには書ききれません。
ところで、骨折だけが治っても、その周囲が不健康になってはいけません。骨折部がグラグラしない限りは、その周囲の関節や筋肉は動かした方が良い場合が多く、必要以上の安静はかえってよくありません。 当院では骨折の治療に対して効果のある超音波治療器を導入しています。超音波治療器を骨折部にあて骨癒合を促進させる効果があるといわれています。
捻挫
捻挫とは、関節が不自然な方向に強制的に動かされた際に靭帯や筋などの軟部組織が損傷されたことを言います。いわゆる「足を捻った」というものです。
軽い症状のものだとそのまま放置される人も多いですが、それだと中々完治しなかったり痛みが取れたが違和感が残ったりします。なのでしっかりと治療するのをお勧めします。
挫傷
挫傷とは。あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、簡単に言うと「くじき傷」や「打撲」といわれるものです。そのままほっておいても治りはしますが、早く治すには治療が必要です。
スポーツ障害
スポーツにおける体の使い過ぎ(オーバーユーズ)が原因で起こるもので、成人だけでなく成長期の子供にも頻繁に起こりえます。
- 肘
- (テニス肘、野球肘、ゴルフ肘)
- 肩
- (野球肩、靭帯損傷)
- 指
- (突き指、骨折、ヒビ)
- 膝
- (ジャンパー膝、半月板損傷)
- 足
- (シンスプリント、アキレス腱炎、足底腱膜炎、肉離れ)
- 腰
- (分離症、すべり症)
体調不良改善
首・肩・腰・膝の痛みから、風邪、便秘、慢性的な下痢、アトピー、胃腸不良などの改善が可能です。
また下記の実費診療にも対応。
鍼灸治療
肩こり、腰痛、五十肩、寝違い、耳鳴り、頭痛、めまい、変形性関節症、神経痛、自律神経、運動器疾患、生理痛、月経不順、冷え症、むくみ、痛風、胃腸症状、眼精疲労、視力低下などのお悩みに効果的です。
超音波
捻挫・突き指・ばね指などのケガ。肩こり・腰痛・寝違いなどのお悩みに効果的です。
<料金>5~10分:500円
すい玉(カッピング)
血行促進により新陳代謝が向上します。疲労感やコリの改善・痛みの緩和、自律神経の調整に効果的です。
<料金>15~20分 1,500円
EMS(電気治療器)
筋肉の衰えによる運動能力の低下(ふらつき、転倒の予防)に効果的です。
眼精疲労
【症状】
- ・目の奥が痛い
- ・細かい字が見えにくい
- ・目がかすむ
- ・目が重い
- ・頭痛、肩こり、吐き気がある
パソコン仕事などで眼を酷使して疲れ気味の方、筋肉が硬直しているように感じる方、目薬などをさして一時的に良くなっても
効果が持続せずにぶり返す方,体のバランスをしっかり整えて血流を良くしてあげれば改善します。ご相談ください。
四十肩・五十肩
四十肩・五十肩は医学的に肩関節周囲炎と呼ばれ、40~60歳代で多く発症します。
はっきりした原因は解明されておらず、有力な原因としては日常生活で筋肉や腱に傷が付き、炎症を起こしてしまう事で発症すると言われています。
【原因】
- ・パソコンや携帯の利用時間が長い
- ・重いバッグを持ち歩く
- ・猫背などで身体が歪んでいる
- ・肩甲骨の動きの悪さ
【症状】
- ・肩を自由に動かしにくく、動かすと痛みを感じる
- ・着替えや整髪が困難
- ・夜間痛
- ・腕を後ろで組むと痛み、背中のファスナーに手が届かない
- ・寝返りをうつと肩が痛い
急性期は痛みを我慢して無理に肩を動かすのは逆効果ですので激しい運動、重い荷物を持つなどは避け、熱感が無くなり少し痛みも落ち着いてきてから日常動作を積極的に行っていきましょう。
腕・手のお悩み
肘や手首の痛みはスポーツで発生する事が多いですがスポーツをされていない方でも日常生活の動作を繰り返し負担がかかり蓄積される事で発生します。手の痺れ症状は頚椎や上肢が原因になる事が多いです。
首・腕は生活する中でもよく動かす部位のため安静にする事が難しく痛み・痺れの改善には時間を要する事が多いです。
少しでも早く症状を改善できるように治療していきましょう。
ぎっくり腰
ぎっくり腰とは腰の筋肉やそれに伴う組織(関節、靭帯、椎間板など)が硬直・痙攣・捻挫する事により炎症を起こし痛みがでます。
【症状】
- ・歩くたびに腰に痛みが響くため歩けない、ゆっくりでしか歩けない
- ・くしゃみや咳が腰に響く
- ・体を反らせない
- ・寝返りができない
【なりやすい動作】
- ・重い物を持つ
- ・急に立ち上がる
- ・くしゃみや咳をする
- ・不意に体を捻る
対処法としてはまず炎症を取り除くために患部を冷やしてあげましょう。
悪化しないように炎症が無くなり、痛みが治まってくるまで患部に刺激を加えたり、温めるのは避けて下さい。
坐骨神経痛
坐骨神経痛とは腰からお尻、太もも、ふくらはぎ、足先に痛み・しびれなどがある症状です。
酷くなると麻痺や歩行障害を伴う事もあります。
【原因】
- ・変形した骨が坐骨神経を圧迫してる
- ・腰やお尻の筋肉が坐骨神経を圧迫している
筋肉の緊張を取り除き、骨の位置を整えてあげる事で解消される事が多いです。
膝・下腿の痛み
【症状】
- ・立ち上がる際の痛み
- ・正座ができない
- ・階段の上り下りが痛い、つらい
- ・レントゲンを撮ったが異常なくて痛みの原因がわからない
- ・痛み止めの薬や湿布では改善しない
【原因】
- ・スポーツや足元が不安定な場所による膝の酷使
- ・体重の増加
- ・O脚、X脚の影響
- ・運動不足、加齢による筋肉の衰え
痛み止めの注射や湿布などで一時的に症状が落ち着いてもなかなか根本的に症状が改善しないのは関節の動きや筋肉の柔軟性が改善できていない事が原因の1つでこの状態が続くと他の部位にも負担がかかり色々な症状がでる可能性があります。
シンスプリント
シンスプリントとは走ることが多いスポーツをされている方に多く、運動時や運動後に下腿の内側に痛みが起こるものをいいます。痛みを我慢して走っていると非常に治りが悪くなるため治療は早期に始めたほうがいいです。
ジャンパー膝
ジャンパー膝とはジャンプ動作が要求されるバスケット、バレーボール、ハンドボールなどの種目で大腿四頭筋の収縮が膝蓋骨と膝蓋靭帯の接合部に繰り返しかかる事で腱の微小断裂や変性が生じるものをいいます。
オスグッド・シュラッター病
10~15歳の成長期の子供がスポーツをし過ぎると発生します。
【症状】
膝のお皿の下の骨がボコッと飛び出してきて、運動すると痛くなる
骨がボコッと飛び出てくる理由は大腿四頭筋が硬くなり膝の下の骨をグイグイ引っ張るからです。世間では成長痛とも言われていますが大腿四頭筋のケアをしてあげると痛みを緩和してあげる事ができます。
EMS(電気治療器)
筋肉の衰えによる運動能力の低下(ふらつき、転倒の予防)に効果的です。
肉離れ
肉離れの症状は3段階に分けられ
【第1段階】
・筋繊維の断裂はなし
・可動域制限は少なく、運動の際に損傷部の不快感・違和感・疼痛がある
・歩行可能
・治癒:2週間程度
【第2段階】
・部分断裂損傷
・筋収縮は可能だが、疼痛のため収縮させられない
・自力歩行難しい
・治癒:1~2ヶ月程度
【第3段階】
・完全断裂
・筋腹間に陥凹があり、強い圧痛、断裂端に腫瘤を形成、筋の収縮はみられない
・歩行可能
・治癒:3ヶ月以上
外反母趾
外反母趾とは、足の親指が外側に向いてしまう事を言います。多くは女性に見られ、普段からハイヒール、つま先の狭い靴、サイズが大きい靴、サンダルなどを履いている方がなりやすい傾向です。重度の場合、親指と第2指が重なる事もあります。
治療としてはテーピングによる施術を行っています
・外反母趾の痛みが最も取れやすい
・裸足の時や靴を履いていない時でも使える
・患者様の状態に合わせて貼る事ができる
女性の方
首・肩・腰・膝の痛みから、風邪、便秘、慢性的な下痢、アトピー、胃腸不良などの改善が可能です。
また下記の実費診療にも対応。
生理痛
【原因】
- ・血行不良
- ・自律神経の不調
- ・身体の冷え
- ・ストレス
- ・経絡の不調(ツボの流れ)
- ・姿勢や骨格の歪み(骨盤内の血流が不安定になる)
- ・内臓(子宮や卵巣なども)の働きが悪い
子宮が収縮する事でプロスタグランジンという発痛物質が出ます。これが多いと痛みが強く、子宮筋腫・子宮内膜症がある場合もひどくなりやすく、出血量が多くなったり貧血になります。血行や自律神経の流れを悪くしている原因を治療する事で生理痛を起こしている原因を解消し自然治癒力をあげたり、体質改善をはかり少しでも症状を軽減しましょう。
妊婦さんへ
自律神経のバランスの変化、ホルモンバランスの変化や姿勢による負担により様々な症状が出ます。肉体的・精神的負担を軽減してあげる事で赤ちゃんへのストレスの影響を緩和、骨盤・股関節周りの動きがスムーズになり出産時に赤ちゃんが通りやすくなります。
お母さんの冷えが逆子の原因になる事もあります。
お子様連れでも大丈夫ですのでお気軽にご来院ください。
【症状】
- ・背中の痛み
- ・腰の痛み、だるさ
- ・お尻の痛み
- ・つわり
- ・足のつり、むくみ、冷え
- ・イライラ、ストレス
- ・肌荒れ、吹き出物
【腰痛の原因】
- ・ホルモン分泌の影響
- ・お腹が大きくなる事による重心変化
- ・運動不足による筋力低下
- ・精神的不安やストレス
- ・お腹が大きくなる事で反り腰に骨盤が傾いて腰を支える筋肉が緊張して起こります
- ・睡眠不足
冷え性
冷え性は比較的女性の方に起こりやすい症状です。適度な運動をして自律神経の働きを向上させてあげ、血流を良くするために筋肉量を増やし、血液が指先やつま先までしっかり流れるように改善しましょう。
【症状】
- ・指先やつま先がいつも冷たい
- ・足がむくみやすい
- ・足が冷えてなかなか寝付けない
【原因】
- ・女性ホルモンの変動(妊娠や閉経などもきっかけになる)
- ・貧血になりやすい(生理が原因の1つ)
- ・自律神経が乱れていてイライラしたり疲れやすい
- ・血管を収縮するために必要な筋肉量が少ない
- ・下着などで身体を締め付けて血流が悪くなる
こどもについて
かんむし
疳虫とは、特定の疾患・病名を指すのではなく、生後3ヶ月位までの小児が引き起こす種々の症状に対する俗称です。
疳虫(かんむし)による夜泣き、異常興奮(キーキー声)、よく怒るなどの症状や、少食・吐乳・便秘・アトピー性皮膚炎・チック症なども小児はりの適応症状です。
疳虫(かんむし)のお子様の特徴には、眉間やコメカミに青筋がたってる(静脈怒張)、眼球結膜が青白い、眉間の縦ジワなどが見られます。
交通事故治療について
交通事故は病院で治療したのちも後遺症が残る場合があります。
のちのち後遺症に悩まないためにも、事故後なるべく早いうちに柔道整復師による保険診療を受けることが重要です。
来院当院では弁護士サポートによる面倒な保険手続きにも対応しておりますのでご相談ください。